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✓業務向けAIエージェント
答えるAIから、
業務を進めるAIへ
ChatGPT Workは、社内の情報や業務ツールと連携し、調査、分析、資料作成、更新、共有まで、複数ステップの仕事を継続して進める業務エージェントです。
単に回答や文章を生成するだけでなく、必要な情報を集め、仕事の進め方を考え、スライド、表計算、文書、Webサイトなどの成果物を作成します。
READY
ChatGPT Workとは
ソフトウェア開発から生まれた
最強AIエージェント
生成AIの業務利用は、文章作成や要約だけでなく、調査・分析・資料作成・システム開発まで急速に拡大しています。OpenAIの発表によると、ChatGPTの週間アクティブユーザーは世界で9億人超、業務向けの有料ユーザーは900万人超に達しています。さらに、ソフトウェア開発向けCodexも週間利用者600万超となり、そのうち100万人以上がソフトウェア開発以外の業務で利用しています。
その流れの中で登場したのが、業務向けAIエージェントChatGPT Workです。
ChatGPT Workは、アプリ、ファイル、Webサイト、デスクトップアプリを横断して業務に必要な情報を収集し、複雑な仕事を複数のステップに分解して実行する業務エージェントです。
従来型
従来のChatGPT
- 質問に回答する
- 入力された情報をもとに文章を生成する
- 会話単位で支援する
- 主な成果物はテキスト
ChatGPT Work
ChatGPT Work
- 業務のゴールから進め方を考える
- アプリ、ファイル、Webから情報を集める
- 複数ステップの仕事を継続する
- 許可された範囲で業務ツールを操作する
- スライド、表計算、文書、Webサイトなどを作成する
- スケジュールに基づいて定例業務を継続する
企業が抱える業務課題
情報整理の繰り返し作業に、終止符を。
ChatGPT Workは、分散した情報を探して回答するだけでなく、業務に必要な情報を集め、分析し、成果物として完成させます。
情報分散
情報がTeams、SharePoint、メール、Excel、ファイルサーバーなどに分散している
情報探索
必要な資料を探すために複数のシステムを確認している
資料作成の属人化
会議資料や報告資料の作成が属人化している
反復作業
転記、集計、照合、定例報告などの反復作業が多い
認識のずれ
部門間で情報の鮮度や認識が揃っていない
ナレッジ活用
過去の資料やノウハウが十分に活用されていない
ChatGPT Workによる業務変革
情報収集から実行、共有まで、一度の指示で。
指示
目的、条件、必要な成果物を自然な言葉で伝えます。
計画
必要な作業、参照する情報、実行手順を整理します。
情報収集
社内データや業務ツールから必要な情報を集めます。
作成
情報を分析し、すぐに使える成果物として仕上げます。
共有
内容を確認し、チームや関係者へ共有・更新します。
人の役割
人
目標を決める
条件と判断基準を伝える
アクセス範囲を決める
重要な操作を承認する
最終的な意思決定を行う
AIエージェントの役割
ChatGPT Work
情報を収集する
進め方を計画する
反復作業を実行する
成果物を作成する
変化を監視して更新する
連携可能なリソース例
社内情報を収集し、使える知識に。
ChatGPT Workは、ユーザーに許可された範囲で、業務に必要な資料やデータを参照します。複数の格納場所から必要な情報を集め、分析や成果物の作成につなげます。
以下のファイル形式と格納場所は一例です。
クラウド
SharePoint
Google Drive
OneDrive
Box
ローカルファイル
Word・文書ファイル
Excel・CSVデータ
PowerPoint資料
PDFファイル
業務システム
CRM・営業支援システム
販売・受発注・在庫管理システム
会計・経費精算システム
人事・勤怠管理システム
外部サイト
企業・サービスサイト
ニュース・業界メディア
官公庁・公開データ
調査・統計サイト
成果物例
業務に合わせて、さまざまな出力形式に対応

部門別ユースケース例
部門別の業務課題に、用途に応じて最適化
部門ごとの業務データを確認し、実務で使える成果物を作成します。
部門
営業部門
商品カタログ、価格表、過去の見積書
顧客条件、数量、値引き条件、類似案件を反映した見積書のドラフトを作成
CRM、メール、商談議事録
顧客の状況、過去の接点、関係者、課題、未対応事項をまとめた商談準備レポートを作成
顧客情報、業界ニュース、過去の提案書
顧客課題、提案内容、導入効果、スケジュールをまとめた提案書を作成
部門
マーケティング部門
市場データ、業界ニュース、競合サイト
市場動向、競合製品、価格、訴求内容、差別化ポイントをまとめた市場・競合調査レポートを作成
顧客アンケート、インタビュー、問い合わせ履歴
頻出課題、評価点、不満、購入理由をまとめた顧客ニーズ分析を作成
顧客調査、商品資料、過去の施策
ターゲット、メッセージ、チャネル、KPI、実施計画をまとめたキャンペーンブリーフを作成
部門
経営企画・財務部門
予算、実績、会計データ
差異が大きい項目、要因、今後の影響をまとめた予実差異分析レポートを作成
部門別Excel、Google Sheets
売上、利益、コスト、主要KPIを統合した経営ダッシュボードを作成
月次実績、事業計画、市場情報
複数の前提条件を反映したシナリオ別の業績予測を作成
部門
人事・総務部門
就業規則、社内規程、過去の問い合わせ
従業員が確認しやすい社内FAQを作成
求人票、応募書類、面接記録
要件との適合状況、確認事項、面接評価をまとめた採用選考サマリーを作成
従業員アンケート、面談記録
エンゲージメント、職場環境、離職リスクの傾向をまとめた組織課題分析レポートを作成
部門
業務・PMO部門
プロジェクト計画、タスク管理、会議記録
進捗、期限、担当者、課題、リスクを一覧化した進捗ダッシュボードを作成
会議資料、前回議事録、未完了タスク
確認事項、意思決定事項、未対応事項を整理した会議アジェンダを作成
部門別の進捗報告
プロジェクト全体の状況と重要課題をまとめた経営向け報告書を作成
部門
製造部門
生産計画、生産実績、在庫情報
計画との差異、仕掛品、在庫不足、遅延状況を示す生産状況ダッシュボードを作成
検査結果、不良記録、作業日報
不良の種類、発生工程、頻度、変化傾向をまとめた品質分析レポートを作成
設備ログ、点検記録、修理履歴
点検対象、優先順位、推奨時期、注意点をまとめた設備保全計画を作成
ChatGPT Sites
Webページや社内ツールを指示だけで作成・公開
ChatGPT Sitesは、ChatGPTとの対話からWebサイトや軽量なWebアプリを作成し、チームや関係者と共有するための機能です。
活用例

作成の流れ
必要なサイトや機能を伝える
AIが構成とデザインを作成する
構成からAIがプログラムを作成する
プレビューで対話しながら内容を修正する
完成したサイトをAIが公開する
ChatGPT Sitesは、大規模な基幹システムをそのまま代替するものではありません。特定のチーム、プロジェクト、定例業務で使用する軽量なサイトや業務アプリに適しています。
ChatGPT Workの拡張機能
業務環境に合わせてより賢く・便利に
スキル
業務の進め方を標準化します。
業務手順、参照資料、テンプレート、判断基準、確認方法などを、繰り返し利用できる形にします。
活用例:
商品カタログと過去見積もりから見積書を作成する
月次データから予実差異を分析する
日報と検査結果から品質会議資料を作成する
プラグイン
スキルやMCP対応アプリなどの機能をまとめ、目的に応じて再利用できる業務フローとしてChatGPT Workの実行能力を拡張します。
活用例:
Gmailのメールを確認・整理し、返信案を作成する
Google Driveの資料を横断して検索・要約・更新する
Slackの会話を要約し、返信案や対応事項を整理する
依頼内容に応じて必要なプラグインを利用するほか、ユーザーが特定の連携先を指定することもできます。
MCP
ChatGPT Workと社内システム、独自データ、外部サービスをつなぎます。
活用例:
生産管理システムから生産実績を取得する
販売管理システムから商品価格を検索する
CRMから顧客情報と案件情報を取得する
MCPは、AIと企業の業務システムをつなぐ共通的なインターフェースです。
API連携
各業務システムのAPIを利用し、データの取得、登録、更新、処理実行を行います。
活用例:
商品マスタAPIから最新価格を取得する
CRM APIから顧客情報と案件情報を取得する
販売管理APIへ見積情報を登録する
MCPとの関係:
APIは、各システムがデータや機能を提供する仕組みです。MCPは、ChatGPTからそれらのツールや機能を利用しやすくする接続方式です。既存APIをMCP経由でChatGPT Workから利用する構成も可能です。
ブラウザ連携
内蔵ブラウザやChrome連携を利用して、Webサイトやクラウドサービスを横断します。
活用例:
競合サイトから製品と価格の情報を収集する
官公庁サイトから制度や法規制の更新を確認する
サプライヤーサイトから納期情報を確認する
Computer Use
ChatGPT WorkがPC画面を認識し、クリック、入力、スクロール、ファイル選択などを行います。
活用例:
APIがない既存業務システムへデータを入力する
複数のアプリ間で情報を転記する
Excelやデスクトップアプリを操作する
重要な登録、送信、更新、削除については、人による確認と承認を組み込みます。
コマンド実行
PowerShellなどのコマンドやCLIを利用し、PC、ファイル、サーバー、システムを操作します。
活用例:
PowerShellでファイル名を一括変更する
フォルダ構成を整理する
CSVやログファイルから必要な情報を抽出する
権限の強いコマンドやシステム変更を伴う処理については、実行範囲の制限、事前承認、実行ログなどを設定します。
スケジュール
単発の予約実行、定期実行、イベント発生時の実行、継続的な監視を行います。
実行パターン:
日時指定:毎朝、毎週、月末、会議前など、指定された日時に実行します。
イベント起点:新しいメール、問い合わせ、フィードバックなどが届いたときに実行します。
継続監視:Webサイト、ダッシュボード、KPIなどを定期的に確認します。
活用例:
CRMとメールから毎朝の営業報告を作成する
毎週金曜日にプロジェクトの進捗を集約する
月初に前月の予実差異を分析する
Hooks
コマンド実行、ファイル変更、作業完了など、所定のタイミングで組織のルールや確認処理を自動的に適用します。
活用例:
ファイル更新後に内容を検査する
機密情報や個人情報の有無を確認する
成果物の保存前に社内ルールを確認する
Hooksは一般利用者向けの中心機能ではなく、技術部門や管理部門が安全な運用を支える制御レイヤーとして説明します。
モバイル・リモート指示
スマートフォンからChatGPT Workへ指示し、外出先でも業務を継続します。対応するデスクトップタスクの進捗確認や承認も行えます。
活用例:
移動中に新しい業務や成果物の作成を依頼する
実行中のタスクへ追加情報を回答する
進捗と成果物を確認し、方向を修正する
注記:
利用できる範囲や接続条件は、契約プラン、管理者設定、端末環境によって異なります。
セキュリティとガバナンス
企業利用を前提としたデータ管理
社内データの学習利用、保存場所、外部連携、ユーザー権限など、導入前に確認したい基本項目を整理しました。
利用できる管理機能やデータ保持条件は契約プランと設定によって異なるため、導入時に自社要件と照合します。
社内データは学習に使われませんChatGPT Business/Enterpriseでは、入力・出力や連携先から取得した情報は、初期設定でモデル学習に使用されません。
✓データは暗号化して保護されます通信中と保存中のデータを暗号化し、OpenAI側で会話へアクセスできる担当者と目的も限定されています。
✓保存場所と保存期間を確認できます会話やファイルはOpenAIの環境で処理・保存されます。対象のEnterprise契約では保存地域と保持期間を設定できます。
✓ユーザーごとの権限を管理できます管理者はメンバー、グループ、役割を設定し、利用できる機能や共有範囲を組織・部門単位で制御できます。
✓外部サービスへの接続を制御できます管理者が利用可能なアプリや連携先を選べます。外部サービスへ送るデータは、そのサービスの規約と保存条件も確認します。
✓共有や外部公開を制限できます会話リンク、GPT、プロジェクトなどの共有機能を管理し、意図しない社外共有を防ぐ設定ができます。
✓利用状況を確認・監査できます管理画面や監査ログを使い、利用状況の把握や問題発生時の確認ができます。利用可能な機能は契約プランで異なります。
✓導入の進め方
スモールスタートから効果を最大化
ヒアリング・対象業務選定
業務課題、利用ツール、データの準備状況を整理し、効果と実現性から対象業務を選定します。
PoC設計
利用データ、成果物、評価指標、承認手順、実施期間を決定します。
PoC実施・効果検証
代表的な業務で試行し、成果物の品質、時間削減、使いやすさを確認します。
環境構築・運用整備
必要なデータやツールを接続し、業務手順、権限、確認・承認ルールを整備します。
本番展開
PoCの結果をもとに運用環境へ移行し、対象業務と部門を段階的に広げます。
ChatGPT Work導入支援
変わり続ける業務に、柔軟に対応
導入計画・PoC支援
業務課題のヒアリングと対象業務の選定
導入効果、実現性、評価指標の設計
実務データを使ったPoCと品質評価
本導入に向けた改善計画の整理
構築・連携支援
部門別ワークフローとカスタムスキルの構築
MCP、API、プラグインによるシステム連携
ブラウザ操作や定期実行の設計
ChatGPT Sitesによる業務画面の構築
セキュリティ・運用設計支援
利用ユーザー、権限、参照情報の設計
重要操作の確認・承認フロー整備
機密情報、操作ログ、監査方法の整理
社内利用ガイドラインと確認ルールの作成
定着・展開支援
利用者、管理者向けの実務研修
業務テンプレートとスキルの継続改善
利用状況と導入効果の確認
成功事例をもとにした他部門への展開
よくあるご質問
よくある
ご質問
導入検討時によくいただくご質問をまとめました。
通常のChatGPTとChatGPT Workは何が違いますか?
通常の質問回答や文章作成に加え、ChatGPT Workはアプリ、ファイル、Webなどから情報を収集し、複数ステップの仕事を進め、スライド、表計算、文書、サイトなどの成果物を作成します。
どの業務から導入するのが適していますか?
定期的に発生し、複数の情報源を確認し、一定の形式で成果物を作る業務が適しています。月次報告、営業会議資料、予実分析、見積書作成、生産・品質レポートなどが候補になります。
社内システムと接続できますか?
MCPやAPIを利用して、社内システムのデータや機能と接続できます。APIが提供されていない場合は、ブラウザ操作やComputer Useを利用できるケースもあります。
NASやファイルサーバーの資料を参照できますか?
デスクトップ環境や接続方式、アクセス権限に応じて参照できる場合があります。実際の構成は、社内ネットワークとセキュリティ要件を確認して設計します。
ChatGPTが勝手に操作することはありませんか?
利用可能なツール、アクセス範囲、操作権限を設定できます。登録、送信、更新、削除などの重要操作について、人の承認を必要とする運用も可能です。
Computer UseとAPI連携はどのように使い分けますか?
APIが利用できる場合は、安定性や再現性の面からAPI連携が適しています。APIがないシステムや、人が画面から行っている作業には、ブラウザ操作やComputer Useを検討します。
MCPとAPIの違いは何ですか?
APIは各システムがデータや機能を提供する仕組みです。MCPは、ChatGPTから外部のデータやツールを利用するための共通的な接続方式です。
スキル、プラグイン、MCPの違いは何ですか?
スキルは業務の進め方を標準化するものです。プラグインはスキルやツール、連携設定などをまとめた拡張パッケージです。MCPはChatGPTと外部のデータやシステムを接続するための仕組みです。
ChatGPT Sitesは社内向けにも利用できますか?
プロジェクトトラッカー、ダッシュボード、社内ポータルなど、特定のチームや業務向けの軽量サイトとして利用できます。実際の共有範囲や公開設定は最新の提供条件を確認する必要があります。
定例業務を自動化できますか?
毎朝、毎週、月末などの日時指定や、特定のイベントに応じてタスクを実行できます。接続したアプリやブラウザを利用して、確認、分析、資料更新、通知まで行う構成を検討できます。
AIエージェントの成果物はそのまま利用できますか?
AIエージェントの出力や操作には誤りが含まれる可能性があります。成果物は完成度8〜9割を目安とし、重要な判断や外部公開を伴う業務では、利用者が必ず内容を確認して最終調整を行うことが重要です。
AIエージェントを利用する際の注意点はありますか?
業務内容によっては手作業より時間がかかる場合や、サービスのアップデートによって動作・出力が変わる場合があります。利用結果に対する最終的な責任は、利用者または利用組織が負う必要があります。
PoCから本番導入まで支援できますか?
ユースケース選定、PoC設計、システム連携、スキル構築、セキュリティ設計、利用者研修、効果測定、他部門展開まで段階的に支援します。